ホワイトニングは本当に白くなるの??ホワイトニングの種類とメンテナンス期間について

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ホワイトニングで芸能人みたいな白い歯になるの?

SNSやテレビなどでみる芸能人の歯はとても白くてきれいです。映画や写真撮影などで口元まで拡大して見られる機会が多い俳優やモデル、タレント、インフエンサーなど人前に出ることの多い方は、歯の印象を気にしてホワイトニングをしていることが多いです。
ただ、芸能人の方の中でも歯が白すぎて不自然に思うこともあると思います。そのように方にはセルフホワイトニングを効果的に行うことで、自然な歯の白さにすることは充分に可能です。正しい方法でホワイトニングを行なっていくことで、歯を白することが可能です。

ホワイトニング種類

ホワイトニングには大きく分けて、3つあります。

①自宅などでマウスピースを使い自分で行うホームホワイトニング

②歯科医師・歯科衛生士が施術を行うオフィスホワイトニング

③歯を本来の色に戻すことができるセルフホワイトニング

ホームホワイトニングオフィスホワイトニングは色素を分解し、歯本来の色を白くするホワイトニングです。色素を分解するには漂白効果のある薬剤(過酸化水素・尿素)を使う必要があるので、日本では歯科医師の診断と処方が必要になります。

セルフホワイトニングは色素を分解する過酸化水素・尿素を使わずに、歯を本来の色に戻すことができます。今までのホワイトニングは歯科医師の診断と処方が必要と、ホワイトニングのハードルが高かったですが、自身でできるセルフホワイトニングの普及により、より手軽に簡単にホワイトニングできるようになりました。

ただし、神経が死んでいる歯(虫歯等)に対しては、インターナルブリーチ(ウォーキングブリーチ)という方法を行います。神経が死んでいる歯と生きている歯では行えるホワイトニングが異なるので歯科医師へ相談してください。

歯が黄ばんでしまう理由と、ホワイトニングで白くなる仕組み

・歯が着色し、黄色く見える理由

歯の表面にはさまざまな着色成分が付着しています。お茶やコーヒーに含まれるポリフェノール類と呼ばれる色素やタバコのヤニなどが歯が黄色く見えるステインの原因と考えられます。
これらの色素が歯の表面に付着することでステインとなり、歯が黄色く見える原因になります。

・ホワイトニングで歯が白くなるしくみ

ホームホワイトニングオフィスホワイトニングで使用されている過酸化尿素や過酸化水素は、着色汚れを無色透明に分解する働きがあり、これにより歯が白くなります。ただし、使用されている成分が過激なため、染みたり、歯が脆くなったりする可能性もあります。

セルフホワイトニングの歯に塗布するホワイト溶液には、酸化チタンが配合されています。
この酸化チタンに、安全で特殊なホワイトニングマシンのLEDライトをあてることで、有機物や細菌類を分解する「光触媒」作用を発生させます。

光触媒では・・・①汚れ分解機能、②抗菌・殺菌機能、③消臭機能、④コーティングを行うことができます!

この「光触媒」作用を利用して、歯の表面の汚れや着色成分・細菌を除去し、歯を本来の白さに戻していきます。また口臭予防などにもつながります。

※酸化チタンとは、チタンの酸化物で「二酸化チタン」または「酸化チタン」と呼ばれています。ホワイトチョコレートなどの食品、歯磨き粉などの医薬品、化粧品、顔料、塗料など多くのものに使用されている安全性の高い無機化合物です。

ホワイトニングの効果持続期間は?

一般的にはセルフホワイトニングの場合は約3ヶ月に一度はメンテナンスに起こしたいただくことをおすすめしております。

歯医者さんのホームホワイトニングオフィスホワイトニングの場合は3ヶ月~6ヶ月、ポリリングホワイトニングの場合は約6か月だと言われていますが、やはり個人差があります。
主に、毎日の歯磨きの仕方や使ってる歯磨き、飲食や喫煙の習慣など、施術後のケアによりホワイトニング効果の持続期間は違ってきます。歯のために習慣を変えるのは大変だと思いますので、定期的にケアすることで白さをキープすることをお勧めします。

初めてのホワイトニングは手軽で痛みの少ない「セルフホワイトニング」がおすすめです。

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